身 を 清 め て 新 年 を ー 庭野日敬氏の新年へのご挨拶 [庭野日敬師の言葉]
身 を 清 め て 新 年 を ー 庭野日敬氏の新年へのご挨拶
2023年も、まもなく終わろうとします。
今年は【顕現の年】と言われていました。
わかりやすく言いますと「良いことも、そうでないことも明るみに出る年」だと思います。
易学上から言いますと次のようになるそうです。
「厳しい冬はいずれ終わり、暖かい春が来る。冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる。それが「壬寅」である。
これでは、ちょと難しいかなって思いますので、私なりの解釈をすると以下のようになると思います。
今まで、真面目に努力していても、なかなか報われない、評価されない、結果が出せない等の事があっても、今まで地道に努力を積み重ねて来た事は、評価される・報われる・結果が出せる年になります。と言う事になると思います。
只、易学は統計学ですので、その確率は7割~8割と言われていますので、その点を考慮して参考すると良いと思います。
私は、年頭にそんな事を心に留めながらどんな年になるのだろう、と思っていましたが、そんな兆しが見えずにいましたので、【顕現の年】と言うのは今年は当たらないのでは、と受け止めていました。
しかし年末に掛かり、様々な事が明るに出て来ました。
・自民党の献金問題
・ダイハツ工業の偽装問題
・警察・検察による不当強制捜査の大川原化工機問題 等
また、私の地元山梨県ではこんなニュースが流れました。
・コロナ禍にマスク無償配布の高校生 遊具を寄贈 お礼に届いた10万円を活用 ← クリック
やはり、今年は【顕現の年】
暦の上では、節分までは今年になりますが・・・・・・・、
庭野日敬氏は、新年に向けてこんなご挨拶をしています、
:::::::::::::::::::::::::::::
身 を 清 め て 新 年 を
「一年の計は元旦にあり」といいますが、
私は「新年を迎えて一年の計を思いめぐらすのでは遅すぎる。
一年の計は、もう前年の十二月一日に立てる
心構えでなくてはならないと、いつも申してまいりました。
今年も、すでに十二月も押し詰まり一年が終わろうとしています。
みなさんは、この一年を振り返っての反省に立って、
来年はどう精進しようといった計画を立てておられることと思います。
これも、いつも申し上げることですが、
かつての日本では、十二月に諸仏の名を唱えて
年内の罪障(ざいしょう)を懺悔(さんげ)し消滅を願う
仏名会(ぶつみょうえ)という行事が必ず開かれていたそうです。
過ぎ去ろうとする一年を顧みて、
自分はどのようなあゆみをしてきたかと厳しく自己反省をし、
懺悔告白して新たに精進をお誓いしたわけです。
どんなに時代が変わろうと、
新しい年を迎えるのには、来(こ)し方を振り返り、
身も心も正して新たな出発をすることが大切で、
だから正月というのです。
いつの時代にあっても忘れてはならない大切なことでありましょう。
1968年(昭和43年)
庭野 日敬 著 『開祖随感』 (佼成出版社) より
:::::::::::::::::::::::::::::
只、新しい年になるからおめでたいだけではなく、
庭野日敬氏は、いつもとても、わかりやすく、
私達に大事な事をお話下さっています。
とても感謝しています。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
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2023年も、まもなく終わろうとします。
今年は【顕現の年】と言われていました。
わかりやすく言いますと「良いことも、そうでないことも明るみに出る年」だと思います。
易学上から言いますと次のようになるそうです。
「厳しい冬はいずれ終わり、暖かい春が来る。冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる。それが「壬寅」である。
これでは、ちょと難しいかなって思いますので、私なりの解釈をすると以下のようになると思います。
今まで、真面目に努力していても、なかなか報われない、評価されない、結果が出せない等の事があっても、今まで地道に努力を積み重ねて来た事は、評価される・報われる・結果が出せる年になります。と言う事になると思います。
只、易学は統計学ですので、その確率は7割~8割と言われていますので、その点を考慮して参考すると良いと思います。
私は、年頭にそんな事を心に留めながらどんな年になるのだろう、と思っていましたが、そんな兆しが見えずにいましたので、【顕現の年】と言うのは今年は当たらないのでは、と受け止めていました。
しかし年末に掛かり、様々な事が明るに出て来ました。
・自民党の献金問題
・ダイハツ工業の偽装問題
・警察・検察による不当強制捜査の大川原化工機問題 等
また、私の地元山梨県ではこんなニュースが流れました。
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やはり、今年は【顕現の年】
暦の上では、節分までは今年になりますが・・・・・・・、
庭野日敬氏は、新年に向けてこんなご挨拶をしています、
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身 を 清 め て 新 年 を
「一年の計は元旦にあり」といいますが、
私は「新年を迎えて一年の計を思いめぐらすのでは遅すぎる。
一年の計は、もう前年の十二月一日に立てる
心構えでなくてはならないと、いつも申してまいりました。
今年も、すでに十二月も押し詰まり一年が終わろうとしています。
みなさんは、この一年を振り返っての反省に立って、
来年はどう精進しようといった計画を立てておられることと思います。
これも、いつも申し上げることですが、
かつての日本では、十二月に諸仏の名を唱えて
年内の罪障(ざいしょう)を懺悔(さんげ)し消滅を願う
仏名会(ぶつみょうえ)という行事が必ず開かれていたそうです。
過ぎ去ろうとする一年を顧みて、
自分はどのようなあゆみをしてきたかと厳しく自己反省をし、
懺悔告白して新たに精進をお誓いしたわけです。
どんなに時代が変わろうと、
新しい年を迎えるのには、来(こ)し方を振り返り、
身も心も正して新たな出発をすることが大切で、
だから正月というのです。
いつの時代にあっても忘れてはならない大切なことでありましょう。
1968年(昭和43年)
庭野 日敬 著 『開祖随感』 (佼成出版社) より
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只、新しい年になるからおめでたいだけではなく、
庭野日敬氏は、いつもとても、わかりやすく、
私達に大事な事をお話下さっています。
とても感謝しています。
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