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庭野日敬の提唱した明るい社会づくり運動に尽力した 亡き、佐藤秀裕氏に捧げる。 [故 佐藤秀裕氏]

庭野日敬の提唱した明るい社会づくり運動に尽力した 亡き、佐藤秀裕氏に捧げる。

静かに瞼を閉じると、佐藤秀裕氏のにこにことした笑顔が浮かんで来ます。


佐藤秀裕氏の祥月命日は10月21日


あれから、もう何年経つのだろうか、


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数年前の12月、
私は、現在の仕事の向上を目的に渋谷駅の近くにある、
インターネットでは大手の会社に研修に出かけていました。
朝と夕方の行き帰りに、中央高速バスを利用すると、
時間的にも、経費的にとても助かりますので、
研修が終わると帰りの高速バスの時間を見ながら、
急いで渋谷駅のホームに駆け上がると、
そこにちょうど電車が入って来ましたので、
すぐ近くの開いたドアから電車に乗り込みました。

乗り込んだ電車のちょうどそこに、
私を待ち構えるかのように立っていたのが佐藤秀裕氏でした。
「佐藤塾長! お久しぶりです。私です。山梨の佐藤です。」
私の第一声でした。
この広い東京で偶然にしてはあまりにも ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。
おそらく15年ぶり位の再会でした。
私は新宿駅、佐藤秀裕氏は四谷駅、短い時間でしたが、
お互いに近況を話し、新宿駅で別れました。

実は、私は佐藤秀裕氏の意見を伺いたい事があり、
その事をちょうど躊躇している時期でしたの、
偶然の再会を、どなたかの引き合わせのように感じました。

それから、しばらくしてから新宿駅で待ち合わせをして、
私の考えをお話して
佐藤秀裕氏の意見を伺った事が昨日のように思い出されます。

その時、一緒に入った佐藤秀裕氏のなじみのお蕎麦屋さんで食べた、
お蕎麦の味は忘れる事はありません。
また、その時もニコニコとして、とても楽しそうな佐藤秀裕氏の顔は、
静かに目を閉じると、私の瞼にくっきりと浮かんで来ます。

佐藤秀裕氏は、
「あなたがしようとする事は、決して間違った事をする訳ではありません。
逆に、あなたがしようとする事の方が正しいのだから、
信念を持って、他の人達の誘惑に惑わされないで進んで欲しい。」と、
私を、励まして下さいました。

また、その後しばらくしてから、
佼成会さんの大聖堂の地下の食堂で食事を取りながら、
今後の事をお話させていただき、
庭野開祖記念館の公開講座に出席させていただきましたのが、
私が佐藤秀裕氏のお姿を見た最後となりました。

私は、佐藤秀裕氏に今世で出来なかった事は、
「来世の宿題にするような気持ちで
頑張りましょう」と申し上げました ・ ・ ・ ・ ・ ・。

私は、まだ今世に時間があるようですので、

庭野日敬師が提唱した明るい社会づくり運動の為に、

微力ながら、

こらからも頑張りますので私達の行動を、

活動を見守っていて下さい。


今後の、より良い明るい社会づくり運動の為に
      お互い様に努力精進していきたいと考えています。



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前拓塾長・佐藤秀裕氏を偲ぶ-(2)  [故 佐藤秀裕氏]

前拓塾長・佐藤秀裕氏を偲ぶ-(2) 

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 私は、今年の春から夏にかけて何度かお会いをさせていただいていました。
その時に、私自身の思いや考え、また計画をお話させていただき、
佐藤秀裕氏に協力のお願いをしつつ、また意見を伺っていました。

私の仕事が忙しくなる前、
今年の夏前に、私は佐藤秀裕氏に、こんな依頼をしました。
「庭野日敬師の提唱した、
明るい社会づくり運動の根本的な原理・理念また、体系を、
今、まとめて置かないと後々に悔いを残す事になってしまいます。
また、後世の人達に正しく、
庭野日敬師の提唱した、明るい社会づくり運動の事を残さないといけません。」
それが出来るのは、佐藤秀裕氏以外にはいないので協力を求めました。
「佐藤さんが書かなくては、書ける人がいないので、
佐藤さんが生きているうちに、是非書いて下さい。」と冗談まじりでお願いをしました。

佐藤秀裕氏は快く応じて下さり、私は原稿をお願いしました。

まさか、こんな事になるとは、その時には思ってもいませんでした ・ ・ ・。

でも先日、
ご自宅にお伺いした時に、奥様から原稿をお預かりしました。
おそらく、具合が悪くなってからもペンを進めたのではないかと推察しています。
私は佐藤秀裕氏の思いを考えると、
その原稿を、すぐには冷静な状態で読む事は出来ませんでした。

後日、
心静かにその文面に目をとして見ると、
その文章の力強さは多少弱くなってはいますが、
原稿の内容はきちんと佐藤秀裕氏のお考えが整理されている内容でした。
また、どなたかが代筆されている文章でした。
おそらく、自身では書く事が出来ずに奥様に代筆をお願いしたのだと思います。
そこまでして、原稿を残して下さった思いを考える時、目頭が熱くなる思いです。
心から感謝し、頭が下がるのと同時に、
佐藤秀裕氏の明るい社会づくり運動に対する情熱が伝わって来ます。

(佐藤秀裕氏の原稿は後日、ホームページにて公開させていただきます。)


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佐藤秀裕氏の亡き後、
微力ながら佐藤秀裕氏の、その意思を受け継ぎさせていただき、
庭野日敬師の提唱した、明るい社会づくり運動の真骨頂を、
より多くの方々にお伝えし、共に共鳴出来る仲間を募りつつ、
その活動の輪を大きくして生きたと考えています。

何卒、皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


佐藤秀裕氏のご冥福を心からお祈りいたします。



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