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・自分につき従うもの-庭野日敬のお言葉 [明るい社会づくり運動のポイント]

・自分につき従うもの-庭野日敬のお言葉

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新たな年になったとは言え、新型コロナウイルス肺炎の影響がまだまだ残る中ですが、またインフルエンザの流行が懸念される中ですが、いかがお過ごしでしょうか。

【念のために】知っているとは、
例えば、10の事柄があるうちの中で1つでも知っていると、厳密に言いますと「知っている」事にはなると思います。でも、その事が本当に知っている事になるのでしょうか。

では、10の事柄があるうちの中で幾つ知っていると「知っている」になるのでしょうか。

5つでしょうか。6つでしょうか。7つでしょうか。

この事は、もしかしたら各々によって変わるのかもしれません。

庭野日敬氏の明るい社会づくり運動への思いや願いを、あなたはどこまで知っているのでしょうか。

また、その及第点はどこでしょうか。

私は、そこがポイントだと思っています。


そんな時に目に留まった開祖随感がありました。

ご苦労や、ご心労があると思いますがお互い頑張りましょう。


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自分につき従うもの

昭和63年 庭野日敬著『開祖随感』より


親の恩に感謝するか、うるさい親だと恨むか、その心は紙一重の違いですが、その違いが人生をまるで変えてしまいます。

親の恩を感じれば、親の期待に応える生き方をしなければならないと考えるようになり、反対に親に恨みを抱いていれば、ちいち親の言うことに反発して捨てばちな生き方になって、その結果は、まるで正反対の人生になってしまうのです。

『法句経』に、「心こそすべてのもと、けがれた心で語り振る舞えば苦しみは尽きない。轍(わだち)の車に添うように」「清らかな心をもって語り振る舞えば、楽しみは尽きない。影の形に添うように」という言葉があります。

現在の一瞬は、たちまち過去のものとなって消えてしまうようにみえますが、車が通れば轍が残るように、私たちがなした行為は、いつまでも自分につき従うのです。

善をなせば善いことが、悪事をなせば悪いことがつき従ってきます。

信仰の功徳とは、この人生、ごまかしがきかないのだと知って、人が見ていようがいまいが、真正直に生きぬくことから生まれるのです。

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庭野日敬氏の説く教えは単純明快です。

どなたにも、わかりやすく丁寧にお話をしています。

なのに何故、この単純明快な事が、またこの教えの奥深い意味や意義が、明るい社会づくり運動や佼成会さんのなかで理解し実践されていない事が、残念に思うのは私だけでしょうか。


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