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明るい社会づくり運動の会-大田区の設立30年記念の集い [自己研鑽]

NPO法人 明るい社会づくり運動の会の設立30年記念の集い

2010年、大田区にあります「NPO法人 明るい社会づくり運動の会の設立30年記念の集い」に参加させていただきました。ここの地区は、全国拓塾の元塾長をされました佐藤秀裕氏と前塾長をされました坂本 尭氏の出身地域であります。その数年前に佐藤秀裕氏がお亡くなりになった事が縁で、声を掛けていただきましたので参加させていただきました。

とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。

会場は大田区産業プラザPiOにありますコンベンションホールで行われ、来賓の方々も国会議員の方から都議や区議の方、学校の校長先生や福祉施設の関係者のなどの各方面からとても多くの来賓の方をお迎えして盛大に行われました。


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【式典内容】

◎記念講演 『みんなで守ろう=ありがたいみんなの生命』
  清水哲郎先生
  1947年生。東京大学理学部卒、東京大学大学院人文社会系研究科教授。
  日本医学哲学・倫理学会会長、文学博士等。妻の病を機に、
  医療現場における患者と医師等の関わりに関心をもち、医療の倫理について研究を始める。

◎明るい社会づくり運動実践発表
  実践発表 - 蒲田地区 ビスワス ウコさん

  オアシス運動について - 大森地区委員長 山口恵三郎さん
  
◎記念コンサート ≪二胡(中国の楽器)演奏≫
   田村望圏氏 1980年生
生まれつき足に持病があり、いじめを受け引きこもりになっていた中学生の時、
  心の支えとなる『ニ胡』に出会う。「二胡は僕のつえ」と望圃さんは言う。
  オリジナル曲「まぼろしの花」「終わりのない道」他

ここの「NPO法人 明るい社会づくり運動の会」は、明るい社会づくり運動要綱の小冊子を見せていただくと、会の目的や理念、活動やその経緯などがはっきりと記されていて、キチンとした、大人の活動体である事が一目で分かる内容で、とても素晴らしい内容だと感心致しました。


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平成11年に大田区では一番最初にNPO法人に認定され、平成15年に大田区に限定した活動体からを脱皮する方向で大田区の名称を取り「NPO法人 明るい社会づくり運動の会」と名称変更を行い、現在に至っています。

最後のレセプションにも参加させていただきましたが、
飯田事務局長さんのご挨拶で「私達がここまで来れたのは先人のご苦労があっての事です。先人の諸先輩方が、明けても暮れても明社明社で飛び回ってくれたからこそ、今の明るい社会づくり運動があるのです。その諸先輩方の思いを受け継いで行きたい。」と、お話していた事がとても印象に残りました。

また、最後のご挨拶に立った方が
「私達がここまで来れたのは、様々な諸問題を皆で乗り越えて来たからこそ、今があります。」と、言っていた言葉には胸が熱くなりました。

「NPO法人 明るい社会づくり運動の会の設立30年記念の集い」に参加させていただき、本当にありがとうございました。

皆様の、益々のご盛栄をご祈念申し上げます。

私自身も、皆様の姿を糧に頑張って行きたいと思いながら、山梨の帰路につきました。


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庭野日敬氏の目指した明るい社会づくり運動のホームページはこちらです。
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明るい社会づくり運動の全国拓塾の塾長に着任した前坂本尭塾長の言葉 [自己研鑽]

我、覚者とならん、


私に、この言葉を投げかけたのは、

元佐藤秀裕塾長の後を引き受けて、

全国拓塾の塾長に着任した前坂本尭塾長でした。


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前坂本尭塾長は
「明るい社会づくり運動のリダーは覚者でなければならない。」との、
ご自身のお考えを、全国拓塾で実践しようとお考えになったのだ。と、
私は理解しています。

しかし、「覚者とは」いったい何の事なのか ・ ・ ・ ・ 。

その当時、私はほとんどわかりませんでした。
ただ、漠然と「宇宙の大生命の波長を感じ取れる人」そんな感じでした。
瞑想を取り入れて研鑽を行っていましたので、
その坂本尭塾長のサポートをさせていただきながら、
只々、漠然とした事しか分かりませんでした。

その後、全国拓塾を離れた私は「我、覚者とならん!」
この言葉が事あるごとに、私の頭から浮き出てくる事が多くなりました。

しかし、「覚者とは」何を持って覚者とするのか。
    「覚者とは」どういった人を覚者とするのか。
    「覚者とは」何が理解出来るのか。
その疑問が晴れる事はありませんでした。

一方、私には中途半端な感じでの霊感見たいな物があり、
突然、予告もなく訪れる、とても嫌な気配や感覚は
とても言葉では言い表す事は出来ず、
その対応に、時として苦慮している現実がありました。
また、他人にお話してももなかなか理解してもらえない現実に、
とても長い間、悩み・苦しんで来ました。

しかし、年齢の経過と共に様々な経験や体験を重ねる事により、
近年になって「覚者」と言った事と、
私の中途半端な感じでの霊感見たいな物が交りあうような、
気配見たいな、感じがして来たように思っています。
うまく表現する事は出来ませんが、
私自身とは別の存在があり、その中には別の意思があるような気がしています。

私の体験を通じて以下に、仮説を立ててみました。


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【私の仮説】
覚者とは、宇宙意思を感じ取り、それを具現化出来る行動力を持つ事。

(世の人々の悩み苦しみを感じ取り、
    それらから解放する術を身に付け、この世を明るく平和な社会に出来る事。)

その為には、
   1、宇宙意思を正確に感じ取る事が出来る事。
   2、感じ取った宇宙意思を自身で咀嚼出来る事。
   3、感じ取った宇宙意思をアクションプランに変換出来る事。
   4、そのアクションプラン遂行の為の協力者を募る事が出来る事。
   5、さらなる、覚者を育成出来る事。

私の仮説は、はたして正解でしょうか。


まだまだ、道半ばですが、

今後の、より良い明るい社会づくり運動の為に

      お互い様に努力精進していきたいと考えています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【略歴】坂本 尭(さかもと たかし) ニコラウス・クザーヌスの研究家
  1927年兵庫県生まれ。上智大学文学部哲学科卒業、同大学院修了。
  59年~68年、西ドイツを中心としてヨーロッパ各地に留学。
  国立ケルン大学哲学博士、Ph.D取得。上智大学文学部助教授、
  独協医科大学教授を経て、聖マリアンナ医科大学名誉教授 等

  前 明るい社会づくり運動全国拓塾 塾 長
     NOP法人 明るい社会づくり運動の会 理事長
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今後も精進・努力して行きたいと思います。

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庭野日敬氏の明るい社会づくり運動に対する思いや願いの定期点検 [自己研鑽]

私は折にふれては、庭野日敬師の、明るい社会づくり運動に対する思いや願いを再確認する事があります。

「私が、現在行っている事が本当に庭野日敬氏の思いや願いにかなっているのでしょうか。」

「私が行っている事を、庭野日敬氏は善哉善哉と言って下さるのだろうか。」

常に、私自身の点検を心がけてしています。

時には、「ここの所は,私の考え方が違っていたかも知れない。」とか、「ここのところは、このように受け取れば良いのか。」と、気付かされる事も多々あります。

その中でも、庭野日敬氏の著書を読ませていただく事が一番効果的です。

庭野日敬氏の著書「この道」一仏乗の世界をめざして、では明るい社会づくり運動について以下の事をはっきりと述べています。


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【 動 機 】
私が「明るい社会づくり運動」を提唱したのは、昭和四十四年のことであった。世界の宗教者に平和を呼びかけながら、自分の国が道義地を掃う国であっては恥ずかしい、という思いが私にはあった。

【 提 唱 】
当時、日本の社会は高度経済成長に拍車がかかり、人びとは物の豊かさだけを追いかけるのに夢中で自己中心の考えがはびこるいっぽうだった。そうして心を荒廃させていく社会の風潮に対して、お金や物が豊かになればなるほど、心の豊かさを求めなければ、さまざまな困難に直面することを訴え、この私たちの社会をどうしたら充実した人間の社会にしていくことができるのかを、みんなで孝え、行動にふみだそう、という呼びかけが、私の「明るい社会づくり運動」の提唱であった。

【主義主張を超えて】
その運動に、立正佼成会だけではなく他の宗教団体、さらには地域のさまざまな組織のリダーの方々にも加わってもらい、主義主張を超えて真に明るい日本の社会をつくるために力をあわせていきたいという願いに発する行動だった。

【 信 念 】
この社会には、信仰者はもちろん、信仰をもたない人たちのなかにも、この世を明るい社会にしようと真剣にとりくんでいる人がたくさんおられるはずだ。そういう人たちの力を結集したいと考えたのだ。世界の人びとに道義的に深く信頼される品格のある国づくりこそ、これからの世界で日本が生きる唯一の道であり、それでこそ世界に貢献できる国になれるというのが私の信念であった。

【だれもが参加】
その思いは現在も少しも変わることがない。そして、そういう国づくりのめには、明るい社会づくり運動を、だれもが参加できるものにしていかなければならないのである。

【下積み役・使い走り役】
それは一朝一夕になるものではない。骨の折れることを忍耐づよく、あきらめずに持続していくのには、下積み役に徹し、使い走り役に徹する人たちが必要だ。その役を立正佼成会の会員がうけもたせてもらおう。

【本当の生き方】
その姿をとうして、人さまに奉仕して生きるのが人間の本当の生き方であることを人々にしってもらい、それを広めていくことができれば、この社会全体を寂光土することも夢ではないはずなのである。


庭野日敬氏は、私達に、私達のこれから歩むべき道を、はっきりと指し示して、お亡くなりになっています。「只、現在の状況を見まわしていると、私達が自身の執着や煩悩に振り回されて本来、私達が歩むべき道を見失っている」としか、私には思えません。

庭野日敬氏のお示し下さった事を、表面上の言葉だけだではなく、そのお言葉の中にある、意味や意義を噛みしめる事が求められています。

あなたに出来る事・私に出来る事を通じて、よりよい明るい社会づくり運動にして行きましょう。

私の今年のキャッチフレーズは、「前に、さらに前に前に・・・・・」

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法華三部経 寒中読誦修行(導師) [自己研鑽]

数年前まで寒中読誦修行の導師のお役をさせていただきました

大月教会に席を置いていた時には、毎年声を掛けていただいていましたので、寒中読誦修行の導師のお役は毎年させていただいていました。その時々で、私自身に掛ける強い思いがある時には寒中読誦修行に臨む姿勢がいつになく、とても緊張致しました。


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特に、導師席に付いてから見上げる御仏様の姿が、とても大きく・力強く見えます。また、その高い所から私自身の心の中を見透かされているかのように感じました。私の心の中を、御仏様に見透かされていても、特別に変な事を考えている訳でもありませんので、気後れはしませんでしたが、「私自身の心の中を見透かされている」と思うと、とても緊張しました。

「どうか、どうか、無事にお役が果たせますように」と、ただだた、御仏様を念じながら導師のお役を務めさせていただきました。

前回も、書かせていただきましたが寒中読誦修行の間には、本当に色々な事を、様々な事や形を通じて教えていただきます。私の場合は、毎年たくさんの事を思い・願って望んでいますので、本当に様々の事を気づかせていただいています。

寒中読誦修行は感謝・感謝です

「法華経は大きく打てば、大きく返って来る」と、聞いてはいましたが、毎年、私自身の体験を通じて実感しています。

寒中読誦修行は間もなく終盤なりますが、最後まで、気持ちをしっかりと持って臨んでいく事が大切です。

また、この寒中読誦修行で得た事を、今後の私自身の活動に生かして、よりよい社会づくりに貢献したいと思っています。

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