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・希望があれば疲れない-庭野日敬氏のお言葉 [明るい社会づくり運動のポイント]

・希望があれば疲れない-庭野日敬氏のお言葉

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1月15日は小正月です。

元日を中心とする「大正月(おおしょうがつ)」に対し、1月15日前後を「小正月(こしょうがつ)」と呼びます。別名、女正月とも言う地域もあるようです。

もちをまゆの形に作った「まゆ玉」を神棚に供えたり、竹柳の枝先を稲穂にたとえて門前や家の中に吊るすなど、農作物の豊作を願う行事が行われます。神社では正月飾りや古いお札を燃やす、どんと焼きが行われます。

都市化も進み、行わない地域も増えて来ているようですが、大切にしていかないと行けない伝統的な行事だと思います。

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法華経を紐解いて見ると、困難な中で法華経を説いていく大切さや、そんな法華経行者を、諸菩薩、諸天善神が守護する事を請願している事が説かれています。

そんな事は、只の空理空論だと言ってしまえばそれまででしょうが、それでは、法華経を行じているとは言えません。

庭野日敬氏は、法華経は学だけで良いとは一言も言っていません。

行(実践する事)と 学(学ぶ事)の二つの道を説いています。

法華経とは、この二つの道が出来ていなと、体得(自分の物にする)する事が出来ないように出来ています。

ですので、己の身を案じ、ジッと閉じ込めっている姿は、法華経を行ずるリダーに相応しくありません。

となる事を、ご理解できますでしょうか。

新型コロナウイルス肺炎やインフルエンザの影響が残っている中で、リダーの果たすべき役割の中で、とても大切な事を、庭野日敬氏は化城諭品を引用して、以下の事を言っています。

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開 祖 さ ま 随 感

      1992年(平成 2年)庭野 日敬 著 『開祖随感』 (佼成出版社) より


希望があれば疲れない


『法華経』の「化城諭品」には、宝の山に向かう隊商のリーダーが、疲れきったメンバーの行く手に幻の城を浮かび上がらせて、みんなの気力を奮い立たせる物語が出てきます。

これは、みんなに希望を抱かせる手段だともいえましょう。

「前途は厳しいんだぞ。こんなことでどうする」と、叱咤ばかりしていたのでは、だれもついてこなくなってしまいます。

リーダーといえども、これからのすべてのことについて、百パーセントの確信を持っているわけではありません。

しかし、「こっちへ進もう。必ず未来は拓けるのだ」と、言いきるその迫力が大事なのです。行く手に苦しいことが待っていることもあります。

将来のために、あえて不利なことを甘受しなくてはならないこともあります。

ときには、回り道をしなければならないこともあります。

しかし、希望を持って自分の意志で歩き始めると、勇気を持ってそれに耐え、それを受け入れ、乗り越えていくことができるのです。

「希望があれば疲れない。希望を持って生きる人は老いることがない」

という言葉があります。


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いかがでしょうか。

あなたのこころには、どのように響いたでしょうか。

新型コロナウイルス肺炎やインフルエンザの影響が残っている今、こそ法華経が必要だと思います。


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