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・私が庭野日敬師のお話になる事の中で、最も大事にしている言葉 [庭野日敬師の言葉]

・私が庭野日敬師のお話になる事の中で、最も大事にしている言葉

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こんにちは[ぴかぴか(新しい)]

朝からの雨は、次第に上がって来ました。

俗ぽい言い方ですが、雨はいつかはやむ、明けない夜はない。

困難な日々が続くと、そんな日がいつまでも続いて行くように思えます。そして、このまま自分人生が終わってしまうかのように、思えると思います。

でも、そんな事はありません。

長い間生きていると、楽しい事や・そうでない事等様々な事があります。その事は、もしかしたら起こるべきして、起こった事かも知れません。

でも大切な事は、そんな出来事もこれからの糧にして、ご自身の精進を積み重ね行く事ではないでしょうか。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

私は庭野日敬師のお話になる事の中で、

大切に心刻んでいるお話がたくさんありますが、

今日は、その中でも特に大切にしている物の一つご紹介します。

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仏さまの近くにいる人


「私の衣に触れるほど近くにいても、

 欲望や怒りに振り回され、放逸にふける人は、

 私から遠く離れている人である」と、

 お釈迦さまはおっしゃられています。


 そして、

 「たとえ私から百里も離れた所にいたとしても、

 欲望や怒りを離れ、放逸に陥らない人は、

 私のいちばん近くにいる」と

 教えられるのです。


いつも、

お師匠さんの近くにいると、

いつでも教えを聞けるようなつもりで、

つい慣れっこになってしまい、

その言葉の一つ一つの大切さに

気づけなくなることがあるのですね。


反対に、

お師匠さんから遠く離れていて、

滅多に教えを聞くことができないからこそ、

その教えのひと言ひと言に真剣に耳を傾け、

その教えを命がけで守ろう、と精進を怠らない人もいます。


「仏の山に鬼が住む」という言葉がありますが、

慣れが、

つい油断を生んでしまうのです。これが大敵です。


ご法の真理は、

自分をなげうって教えを行じてこそ、そのはたらきが見えてきます

どこにいようと、その法を見る人こそが仏さまのいちばん近くにいる人であり、

仏さまのご守護に包まれる人なのです。


庭野 日敬 著 『開祖随感』より


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あなたは、いかがですか。


あなたのこころには、どのように響きましたか、


お互い様に、精進しましょう。



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