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・庭野日敬の語る、明るい社会づくり運動のすぐれたリダーとは、 [庭野日敬師の言葉]

・庭野日敬の語る、明るい社会づくり運動のすぐれたリダーとは、

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おはようございます[ぴかぴか(新しい)]


私は、明るい社会づくり運動とは、烏合の衆であっていけないと考えています。

その為には、的確なリダーが不可欠になります。

庭野日敬氏は、人を導くリーダーのすべてが心すべきこと、として、以下の事をお話になっています。


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庭野 日敬 著 『開祖随感』1968年(昭和43年)(佼成出版社) より



先に憂い後に楽しむ


後楽園というと、みなさんは野球場を思いだされると思いますが、元は、水戸の殿さまによって造られた庭園の名前で、中国の「先憂後楽」という古い言葉から、そう名づけられたと聞いています。

「先憂後楽」とは、

国を治める者は民に先立って憂い、民に後れて楽しまねばならぬ、という意味です。

民に後れて楽しむとは、民が喜ぶのを見て自分の喜びとすることで、為政者にとって大切な心構えです。

逆に言うと、民に先んじて自分だけが楽しむような為政者であっては失格ということになります。

為政者、政治家にかぎらず、先憂後楽は、人を導くリーダーのすべてが心すべきことでありましょう。

あの人、この人のことを、自分のことより先に心配してあげる。

なんとしても幸せになってもらわなくてはならないと、その道を教えてあげ、その人が幸せになった姿を見て「本当によかった」と心から喜ぶ。

そういう人になりたいものです。

それこそ、仏さまのお慈悲の眼を持った人でありましょう。


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いかがでしょうか。

私自身も、 佼成会さんとご縁をいただき、また、明るい社会づくり運動に携わるようになり、 様々な局面に遭遇する事がありましたが、とても、大切な事であり、自分自身にも戒めなくていけない事だと、こころの常に留めておりますが、


あなたは、いかがだったでしょうか。


お互い様に、

自身の心に刻んで置きたい一言だと思います。


烏合の衆とは、烏合の衆の意味:
烏合の衆とは、烏が集まって騒ぐように規律や統制がない集団のこと、または秩序がない軍勢という意味のことわざである。語源は烏とはカラスのことであり、衆とは大勢の人のことである。個々で好き勝手に行動する習性がある烏が集まっても、全く統一できず集団になっても団結できず意味がないことが由来である。英語表現は herd of cattle である。

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