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・庭野日敬師の提唱した明るい社会づくり運動を集約すると、 [アクションプラン]

・庭野日敬師の提唱した明るい社会づくり運動を集約すと、

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私の考える「明るい社会」とは、いったいどのような社会なのかを考える事が多々あります。

おそらく、このブログを読んでいただいている方々の考える、

「明るい社会」とはその人・その人によって様々だと思います。

私達は以前、明るい社会づくりとは、

「思いやりの心を育てる・感謝の心を育てる・奉仕の心を育てる」と

言っていた時期があります。

それは、どのような事なのかをハッキリを言って下さって方はいませんでした。

只、漠然としたイメージだと思います。


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しかし、私はこのように理解をしています。

前・明るい社会づくり運動全国協議会の事務局長と前・世界宗教者平和会議の事務局長をなさった、故 大島浩之氏から世界の諸宗教のお話を伺った時に、「万教同根」との事を痛切に感じた事がありました。
(※ 故大島浩之氏の著書の中には「この一冊で宗教がわかる」三笠書房や「宗教の事典」日本実業出版社 / などがあり、世界の諸宗教にはとても詳しい知識人の一人でありました。)

その時に、「思いやりの心・感謝の心・奉仕の心」がまさに、どの宗教にも通じる事の出来る大切な心だと考えました。別の言い方をすると、世界の諸宗教で大切にしている、私達のとって大切な心の持ち方や使い方を正しく使いましょう。そして、思いやりの心や感謝の心を育てる。また奉仕の心を育てる事が、やがて、明るい社会を築く事になるのだ考えました。

振り返って見て下さい。

私、いやあなたの周辺で日本人が本来大切にして来ました、

「日本人の心」が見失われていませんか。

それが何であるのかを、私は今はあえて言いません。

何故か。- すでに各々のがわかっているからです。

このままの社会で本当にいいのですか。

庭野日敬師が当時の社会をとても危惧されて、

明るい社会づくり運動を様々な困難を乗り越えて立ち上げました。

(その困難さは、今日でも当時の資料を点検する事により理解出来ます。)

しかし、今の現代社会は、当時の社会に比べると比較にはならない程に病んでいます。

特に、私にとってとても残念な事は、

現在の社会構造の荒波に浸かっている人々はその事に気が付いていない事です。

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仏教では、その事を末法と言っています。

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末法(まっぽう)とは、仏教で、仏の教のみが存在して悟りに入る人がいない時期のこと。

または、釈迦の死後1,500年(または2,000年)以降の時期のことである。

前の時代を像法、さらに前の時代を正法という。

正・像・末の三時(さんじ)のひとつである。

闘諍堅固の修行僧らが互いに自説を主張して譲らず、争いが盛んな状態。

白法隠没、 白法(悟りの法の意で釈尊の仏法自らを指す)の利益が ことごとく隠没する時代である、としています。

仏の在世から遠く隔たったため、

教法が次第に微細・瑣末になり、

僧侶が戒律を修めず、

争いばかりを起こして邪見がはびこり、

釈迦の仏教がその効力をなくしてしまう時期とされる。


(ウィキペディアより)
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私は、庭野日敬師の始めた、明るい社会づくり運動の行く末を考えた時に

一日でも早く、本来の姿に立ち返り、

庭野日敬師が込めた明るい社会づくり運動への思いや願いを、

私達が継承すべき時期に来ている事を自覚すべきと考えています。

あなたは、どのようにお考えでしょうか

あなたに出来る事、私に出来る事を通じて

よりよい明るい社会づくり運動にして行きましょう。


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