・普遍にして不変なるもの ー 庭野日敬氏の言葉 [明るい社会づくり運動のポイント]
・普遍にして不変なるもの ー 庭野日敬氏の言葉
こんばんは
今日は、うつ病のボランティアで八王子市まで出掛けていました。
私が現在お引き受けしている方は、うつ病の中でも重症の方です。そういった方は、どこでも快く引き受けてくれません。希死念慮も強いので薬漬けにされるのが関の山です。私は、そんな方と向き合っています。
生かされている自分に感謝します。そして、一人でも多くの方の力になれるように精進します。
今日は西日本~東北南部では雨が降り、雷を伴って非常に激しく降る所もある予報です。九州北部では土砂災害等に厳重に警戒して下さい。
・今年の元旦に起きた能登半島地震のその後の復興の事は気掛かりでなりません。
・また連日連夜、報道されていますウクライナとロシアの事もイスラエルとハマスの事も気がかりでなりません。
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この世の成り立ちと言うのは、私たちの好むと好まざるとに関わる、常にパワーバランスで成り立っています。その事は、ともするとパワー(権力・財力・立場 等)がある人(組織・政党 等)の行う事や言っていることが正しいと受け取られる事が多々あります。
その事は、皆さんの身の回りを見渡せばすぐに理解できる、世の中ではないでしょうか。
例えば、現在の佼成会さんのあり方や、明るい社会づくり運営のあり方にも言えると思います。
さかのぼれば、お釈迦さまの教えがご在世の間はあれほどに、出家・在家を問わずに浸透していたのにも関わず、長い年月の間には衰退していく経緯があります。その後、数百年後に強く信受している弟子たちの結集によりお釈迦さまの教えが蘇って来ると言う事実があります。
その事を思うときに、庭野日敬氏の願いや思いが薄れていく現実に触れる時に、とても危惧しています。
そんな時に、庭野日敬氏のお考えに触れる事がありました。
開 祖 さ ま 随 感
普遍にして不変なるもの
「私は悪いことなどしていないから、信仰などする必要はない」と言う人がいます。この場合、悪いことをしていないというのは、自分は法律を犯すようなことはしていない、という意味でしょう。
法律や道徳を守ることは、この社会で生活する人間として当然のことですが、法律や道徳だけをもって善悪の基準とするわけにはいかない、と思うのです。なぜならば、法律はそれぞれの国によって異なりますし、道徳もまた、その時代、時代によって変わっていきます。
このように、時により所によって変わるものは、絶対の価値基準となりえないのです。時と所を超えて、人類全体の価値基準となりうるもの、普遍にして不変なる絶対の真理(法)を鏡として、それに己を照らしていくのが信仰です。
信仰は、ただ法律に触れる行為、道徳に反する行為の贖罪のためにするものではなく、より積極的に、世のため人のために役立つよき実践へと人びとを導くものです。それによってこそ自分が高まっていけるわけです。一人ひとりの向上なくして真の幸福、人類全体の平和は招来されないのです。
庭野日敬氏は、こんな観点で何事にも真摯に取り組んできた方です。
ところが、現在の佼成会さんのあり方や、明るい社会づくり運営のありようはいかがでしょうか。
こころ静かに、振り返ってみることも大切なことだと思います。
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インターネット講座 拓塾 - 塾 是
・「拓塾」は実践的理論追求の場であり、活動体である。単なる情報提供、教養を身につける場ではなく、自己改革(自分づくり)の場であり、社会改革(社会づくり)を実践的に促進する場である。
インターネット講座 拓塾 -行動指針
一、自修自得:自修自得を基本として切磋琢磨・自己改革をはかる。
一、先駆開拓:進取の気性・開拓精神・意欲を養ない、時代の先駆けとなる。
一、知行合一 : 知識は行動してはじめて意義がある。 行動につながる学び方を身につける。
こんばんは
今日は、うつ病のボランティアで八王子市まで出掛けていました。
私が現在お引き受けしている方は、うつ病の中でも重症の方です。そういった方は、どこでも快く引き受けてくれません。希死念慮も強いので薬漬けにされるのが関の山です。私は、そんな方と向き合っています。
生かされている自分に感謝します。そして、一人でも多くの方の力になれるように精進します。
今日は西日本~東北南部では雨が降り、雷を伴って非常に激しく降る所もある予報です。九州北部では土砂災害等に厳重に警戒して下さい。
・今年の元旦に起きた能登半島地震のその後の復興の事は気掛かりでなりません。
・また連日連夜、報道されていますウクライナとロシアの事もイスラエルとハマスの事も気がかりでなりません。
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この世の成り立ちと言うのは、私たちの好むと好まざるとに関わる、常にパワーバランスで成り立っています。その事は、ともするとパワー(権力・財力・立場 等)がある人(組織・政党 等)の行う事や言っていることが正しいと受け取られる事が多々あります。
その事は、皆さんの身の回りを見渡せばすぐに理解できる、世の中ではないでしょうか。
例えば、現在の佼成会さんのあり方や、明るい社会づくり運営のあり方にも言えると思います。
さかのぼれば、お釈迦さまの教えがご在世の間はあれほどに、出家・在家を問わずに浸透していたのにも関わず、長い年月の間には衰退していく経緯があります。その後、数百年後に強く信受している弟子たちの結集によりお釈迦さまの教えが蘇って来ると言う事実があります。
その事を思うときに、庭野日敬氏の願いや思いが薄れていく現実に触れる時に、とても危惧しています。
そんな時に、庭野日敬氏のお考えに触れる事がありました。
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開 祖 さ ま 随 感
1968年(昭和43年)庭野 日敬 著 『開祖随感』 (佼成出版社) より
普遍にして不変なるもの
「私は悪いことなどしていないから、信仰などする必要はない」と言う人がいます。この場合、悪いことをしていないというのは、自分は法律を犯すようなことはしていない、という意味でしょう。
法律や道徳を守ることは、この社会で生活する人間として当然のことですが、法律や道徳だけをもって善悪の基準とするわけにはいかない、と思うのです。なぜならば、法律はそれぞれの国によって異なりますし、道徳もまた、その時代、時代によって変わっていきます。
このように、時により所によって変わるものは、絶対の価値基準となりえないのです。時と所を超えて、人類全体の価値基準となりうるもの、普遍にして不変なる絶対の真理(法)を鏡として、それに己を照らしていくのが信仰です。
信仰は、ただ法律に触れる行為、道徳に反する行為の贖罪のためにするものではなく、より積極的に、世のため人のために役立つよき実践へと人びとを導くものです。それによってこそ自分が高まっていけるわけです。一人ひとりの向上なくして真の幸福、人類全体の平和は招来されないのです。
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庭野日敬氏は、こんな観点で何事にも真摯に取り組んできた方です。
ところが、現在の佼成会さんのあり方や、明るい社会づくり運営のありようはいかがでしょうか。
こころ静かに、振り返ってみることも大切なことだと思います。
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・「拓塾」は実践的理論追求の場であり、活動体である。単なる情報提供、教養を身につける場ではなく、自己改革(自分づくり)の場であり、社会改革(社会づくり)を実践的に促進する場である。
インターネット講座 拓塾 -行動指針
一、自修自得:自修自得を基本として切磋琢磨・自己改革をはかる。
一、先駆開拓:進取の気性・開拓精神・意欲を養ない、時代の先駆けとなる。
一、知行合一 : 知識は行動してはじめて意義がある。 行動につながる学び方を身につける。
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