・奉仕できる喜び-庭野日敬氏のお言葉 [庭野日敬師の言葉]
・奉仕できる喜び-庭野日敬氏のお言葉
おはようございます![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
お目覚めはいかがですか、
雨の朝になりました。ちょっと強めにふっています!
足元に気を付けないといけませんね。
晴れもまたよし、雨もまたよし、
季節の変化を感じながら、素敵な一日にしていきましょう。

庭野日敬氏のお言葉は、いつ拝読させていただきましても新鮮に心に響きます。
インフルエンザや、コロナウイルス肺炎の事で不安が残る日々ですが、自身の心を点検する事もとても大事な事だと思います。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
開 祖 さ ま 随 感
1967年(昭和42年)庭野 日敬 著 『開祖随感』 (佼成出版社) より
奉仕できる喜び
人はふつう、自分が人に奉仕するのはあまり好きではなく、人から奉仕してもらうほうがうれしいように思っています。しかし、それは心のほんの表面上のことで、心の深いところでは、人はむしろ人に奉仕することを欲しているものです。
どんなことでもいい、実際に人さまのために尽くして、それで相手の人に喜んでもらえると、それがよく分かるのです。「なんで、子どものことで、こんな苦労をしなければならないんだろう」と愚痴をこぼしていた親でも、子どもが一人前になって巣立ってしまうと、空虚な思いに陥ってしまいます。
世話をしてあげる人がだれもいなくなると、「ああ楽々した」という思いよりも、虚脱感に襲われてしまうのです。さらに、体が不自由になって、だれにも、なにもしてあげられず、ただ周囲からしてもらうだけの身になってしまったら、どんなに寂しい思いになるかしれません。
そう考えてみると、自分が人さまに役立てることが、どんなにうれしいことか分かってきます。
それが人間の本当の生き甲斐なのです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
いかがでしょうか。
大切な事は、自身の足元ではないでしょうか。「自分だけが幸せになれば良い」と言う考え方から「一歩踏み出勇気が 今、求められる」います。
多くの方が不安な日々を送っています。
身近な知人や友人に、出来るだけ多く声を掛けて上げて下さい。
「どうしているの!」
「大丈夫!」
声を掛けもらえるだけで元気になります。
勇気が出て来ます。
その事が菩薩行になります。
黙っていては菩薩ではありません。
その時に支えになるのが「法華経」になります。
庭野日敬氏の真の勇気は「法華経」に支えられていました。
ですので、
身命を惜しまず邁進して来れたのではないでしょうか。
「法華経」とは、
個人の救いではなく
菩薩の実践を説いた教えになります。
お互い様に頑張りましょう。

おはようございます
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お目覚めはいかがですか、
雨の朝になりました。ちょっと強めにふっています!
足元に気を付けないといけませんね。
晴れもまたよし、雨もまたよし、
季節の変化を感じながら、素敵な一日にしていきましょう。

庭野日敬氏のお言葉は、いつ拝読させていただきましても新鮮に心に響きます。
インフルエンザや、コロナウイルス肺炎の事で不安が残る日々ですが、自身の心を点検する事もとても大事な事だと思います。
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開 祖 さ ま 随 感
1967年(昭和42年)庭野 日敬 著 『開祖随感』 (佼成出版社) より
奉仕できる喜び
人はふつう、自分が人に奉仕するのはあまり好きではなく、人から奉仕してもらうほうがうれしいように思っています。しかし、それは心のほんの表面上のことで、心の深いところでは、人はむしろ人に奉仕することを欲しているものです。
どんなことでもいい、実際に人さまのために尽くして、それで相手の人に喜んでもらえると、それがよく分かるのです。「なんで、子どものことで、こんな苦労をしなければならないんだろう」と愚痴をこぼしていた親でも、子どもが一人前になって巣立ってしまうと、空虚な思いに陥ってしまいます。
世話をしてあげる人がだれもいなくなると、「ああ楽々した」という思いよりも、虚脱感に襲われてしまうのです。さらに、体が不自由になって、だれにも、なにもしてあげられず、ただ周囲からしてもらうだけの身になってしまったら、どんなに寂しい思いになるかしれません。
そう考えてみると、自分が人さまに役立てることが、どんなにうれしいことか分かってきます。
それが人間の本当の生き甲斐なのです。
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いかがでしょうか。
大切な事は、自身の足元ではないでしょうか。「自分だけが幸せになれば良い」と言う考え方から「一歩踏み出勇気が 今、求められる」います。
多くの方が不安な日々を送っています。
身近な知人や友人に、出来るだけ多く声を掛けて上げて下さい。
「どうしているの!」
「大丈夫!」
声を掛けもらえるだけで元気になります。
勇気が出て来ます。
その事が菩薩行になります。
黙っていては菩薩ではありません。
その時に支えになるのが「法華経」になります。
庭野日敬氏の真の勇気は「法華経」に支えられていました。
ですので、
身命を惜しまず邁進して来れたのではないでしょうか。
「法華経」とは、
個人の救いではなく
菩薩の実践を説いた教えになります。
お互い様に頑張りましょう。

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