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・人間の真の覚醒-庭野日敬氏のお言葉 [明るい社会づくり運動のポイント]

・人間の真の覚醒-庭野日敬氏のお言葉

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私は、お蕎麦が好きでが、
色々なお店によって味や風味が違うのが、面白く・楽しみでのれんをくぐります。時には、ちょっぴり残念な事もあります。また、期待以上の時もあり、そんな事がひと味加えてくれます。

先日、きのこ蕎麦と言うのを出していただきました。お蕎麦は、もりそばが二口・三口しかなく、温かいつゆに、刻みきのこがたっぷり入っていました。一瞬戸惑いましたが、食べて見るとお蕎麦ときのこがベストマッチで、とても美味しかったです。また、色々なかわり蕎麦があるもんだ、思いなからのれんをくぐり帰って来ました。

どんな事でも、おなじだと思いますが、どれぞれの個性や特徴を生かし合うことが大切だと思います。そんな意味でも、明るい社会づくり活動にも言える事だと思います。
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開 祖 さ ま 随 感


人間の真の覚醒

 政治も宗教も、つまるところは明るく住みよい社会の建設、そして人類の平和をめざすためのもので、その点においては変わるところはありません。

しかし、政治は、きのう、きょう、あすといった比較的さし迫った日限の中で、どちらかといえば力関係を中心にして動くものであるのに対して、宗教は、過去、現在、未来という長い時間の中で、個人の心の平和とともに理想の社会、平和な世界をめざします。

政治は社会の不正を正すことで社会浄化をめざし、宗教は人びとの仏性(ぶっしょう)を磨きだすことで、平和な世界を築くことをめざすものと言ってもいいかもしれません。

お釈迦さまが説かれた慈悲の教えを自分のものとして、それを、さらに多くの人びとに伝えていきたいという願いが菩薩行なのですが、「三千世界を知るも、なお自己を知らず」と言われるように、人は、まわりの欠陥はよく見えても、自分のこととなると何も見えていないものです。政治も宗教も、まず自らを正して、それぞれの道で人間を真に覚醒させていくことを忘れてはなりません。

庭野 日敬 著 『開祖随感』1967年(昭和42年)(佼成出版社) より


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とても、大切な事を言ってと思っています。庭野日敬氏の話す事は、とても分かりやすく丁寧に大切な事を説いています。

私たちは、その事をあやふやに聞いてはいけないと思います。

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