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・明るい社会づくり運動の末端の会員の声を反映する事が大事! [インタネット講座「拓塾」]

・明るい社会づくり運動の末端の会員の声を反映する事が大事!

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こんばんは。

様々な事が思うようにならない、日々だと思いますが、夢や希望を持つことは大切な事です。その為にもベストを尽くしましょう。

そして、生かされている自分に感謝します。一人でも多くの方の力になれるように精進します。

不安定なお天気が続いています。場所によって明日は、くもりや雨となり、雷を伴った激しい雨の降る所もある予報です。また土砂災害等に警戒してください。

・今年の元旦に起きた能登半島地震のその後の復興の事は気掛かりでなりません。

・また連日連夜、報道されていますウクライナとロシアの事もイスラエルとハマスの事も気がかりでなりません。


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 私は、佐藤秀裕氏(元全国拓塾・塾長)の生前に講演会などに同行をさせていただき、全国各地域にいる、明るい社会づくり運動のメンバーの方々と触れ合う機会をいただきました。

 その時に、佐藤秀裕氏はご自身の考えを述べると共に、地域でご苦労されている方々の、生の声を良く聞いていた姿が、私の脳裏にはっきりと刻まれています。

頭ごなしに物事をおしつける訳でもなく、丁寧にその内容を伺っていました。

ここで、一緒に考えていただきたいのですが、「真剣に、明るい社会をつくろうとするときに、あなたならどうしますか。」

佐藤秀裕氏は、ご自身の著書で以下の事を述べていますが、現在でも、充分に対応出来る事だと考えています。

さて、あなたはどうするでしょうか ?


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全国各地域の運動への要望は何であったか

私は、明るい社会づくり運動が本当の意味で新しい社会づくり運動になりきるには、その裏付け、バックボーンとなる新しい世界観、価値観を明確にしていかねばならないと考え続けている。

はたして明社運動の中に、そうしたものが確立されるのだろうか。

以上のような考えをもっていた私は、運動の資料パンフレット「明社推進ノート一号」の発刊を考えた。そして、まず運動の方向づけ、理念、組織化の方法、全国活動状況を紹介することの計画を立て準備をすすめた。本来なら、各地域に応じた具体案を準備すべきであったが、そこまでは、まだ踏み込んでやることは不可能であった。そこでまず段どりとして、各地区からの要望、意見を聞くことからはじめた。

全国から寄せられた要望、意見

全国から寄せられた要望、意見をとりまとめて、一括してみたら次の内容に整理された。

一、地区の実践的記録の要望
二、模範的活動事例の紹介を
三、運動推進の具体的方法、手段を示せ
四、他団体との協力・協調の状態は?
五、全国共通の運動理念、目標方針を具体的に示せ
六、全国組織(仮称)の結成準備を
七、他県明社との交換、全国一斉統一大会、統一運動の展開を

以上のような意見、提言にまとめられた。

そしてこれらの要望を踏まえて、全国各地域へ次のような返事をかえした。


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「当事務局ではこれらの課題に応えていくため、可能な限りの準備を進めている。しかし、明社運動はあくまで各県各地域の特性に即して活動が進められているため、現場で苦心されている方々の意見を中心に案を練っていくことが基本になると思われる。
従って「明社推進ノート一号」は、全国の明社メンバーの総意と英知の結集となるような編集で進めている。」と、以上のことを同報告書にのべている。

なぜ今、この事をとりあげたかというと、ややもすると組織運動は「活動の先端で苦心されている方々の意見」が、組織を直接運営する立場にある人たちだけの意見はなれあいになっていきやすい。

次第に現場の意見、要望に直接応えていくことから離れる傾向と、なりがちとなるからである。それがマンネリ化、運動の停滞、サロン化の原因となっていくのである。

運動主旨の徹底化をはかる

組織を活性化させていくためには、組織を直接運営する立場の人は、基本姿勢を、自らの名誉、保身、利害関係におくのではなく、現場で苦心している人に眼と姿勢を向けて、そこに判断、決断の基準をおかなければならないことは言うまでもないが、この基本的なことが当事者にとっては難しいことなのだろうか。
(組織の問題は、後の章でくわしく触れることにしたい。)

さて、地域現場の要望に多少なりとも応えられるよう「明杜推進ノート一号」は、次の様な編集、内容方針を立てた。

一、世界情勢と日本の動き
二、日本の現状からみた、明杜運動の意義と目的
三、明社運動の理念
四、全国各地区活動状況
五、運動の方向と方針
六、運動の将来への展望   以上の内容であった。

世界状況の中から、運動の必然性、方向性を定めていこうという方針は、未だ抽象的であったが、この時からすでに立てられ、運行する方向づけができていたのである。

明るい社会づくり運動 行動と理念 
日本を支える大きな蜒りに  (p18~20) 
初版 昭和61年6月1日
著者 佐 藤 秀 裕
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私のブログを見たり、ホームページを見ているだけでは何も変わりません。

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是非、小さな事でもかまいませんので、
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「日々 新たに」
お互い様に、様々なご苦労があると思いますが精進・努力して行きたいと思います。



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