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・お釈迦さまへの直参-庭野日敬氏のお言葉 [庭野日敬師の言葉]

・お釈迦さまへの直参-庭野日敬氏のお言葉

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こんにちは。。[ほっとした顔]

疲れが重なって来ますと、身体が疲れていてもなかなか寝つかれないものです。

なんか、同じような夢をぐるぐる[台風]見ていたような気がしています。(内容はよく覚えていません)でも、ぐっすり眠れたようです。

日頃、慌ただしく過ごしていますと、どうしても、こころもからだもカサ付いて来ます。

今の世の中では、一人では生きて行くことは出来ないと思っています。そこで、可能な範囲でより多くの方を支えながら、また、逆に支えてもらいながら、生きて行くのだと思います。

その為にも、庭野日敬氏の教えや・お釈迦さまの教えは不可欠になります。

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私は常々思う事ですが、師の教えを大切に伝えていく事がとても大事だと思っています。

何故、こんな事を言うかと言いますと、人は、ともすると自分を導いてくれた師や、教えを乗り越えて、すぐれているのは自分自身であるとの錯覚に、いつの間にか陥りやすい物だと受け止めています。

その点、庭野日敬氏は、ご自身を法華経に導いてくれた師を最後の最後まで大切にされてきました。

また、法華経に書かれている事をとても大切にし、法華経よりは前に出る事はありませんでした。その事は、一見たやすい事のように思えるでしょうが、とても大変な事だと思います。

それは、世間の宗教指導者の姿や言動を拝見していますと良くわかります。例えば、式典などの時だけ表面上は取り繕うが、・・・・・・・。

とても残念に思っています。

法華経は、謙虚に、謙虚に、謙虚に、

行動は果敢に、

勇気を持って進む事が大事ではないでしょうか。

そこに、ご守護があるのだと思います。

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開 祖 さ ま 随 感

      1978年(昭和53年)庭野 日敬 著 『開祖随感』 (佼成出版社) より


お釈迦さまへの直参(じきさん)


なにごとも伝統を守り、それを踏襲するのは大切なことですが、それは宗教の場合も同じです。

ただ宗教は芸能などとは違い、生きている人間を実際に救わなくてはなりません。人は、その時代、その環境の中で生活しています。その人たちを実際に救うのには、その時代、その社会環境に応じた手段が必要です。

これまで大事に守られてきた教えであっても、そのままでは、時の経過とともに時代の人びとを教化する力が弱くなっている場合もあります。

宗教の宗は、時代を超え、所を超えて、不変なよりどころとなる根本の真理のことであり、教は、その真理をその時代、その人に応じて説くことです。

この、時代に対応し、人に応じて説く大切さを忘れてしまって、いたずらに人びとが宗教から離れていくのを嘆くようなことがあってはなりません。

私が、お釈迦さまのみ心に直参する大切さをいつも強調しているのも、そこなのです。

直参するとは直接教えを聞くことです。

常に自分のあり方を法に照らしてみて、これでよいのかと問いかけ続けるのが、お釈迦さまのお心に直参することです。

それによって教えが常に新しい教化力を保っていくのです。

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いかがでしょうか。

常に、お釈迦さの声に耳を傾けているでしょうか。

お互い頑張りましょう。

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