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・2020年の庭野日敬氏の開祖記念館の公開講座に参加しましたが、 [インタネット講座「拓塾」]

・2020年の庭野日敬氏の開祖記念館の公開講座に参加しましたが、

立正佼成会甲府教会さんで開祖記念館の公開講座が開催されました。

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私は、開祖記念館の公開講座を思い出すと

明るい社会づくり運動の全国拓塾長をされた佐藤秀裕氏を思い出します。佐藤秀裕氏と最後に分かれたのが、芳澍女学院のホールで開催された開祖記念館の公開講座でした。当日は、大聖堂の食堂で待ち合わせ、昼食を済ませて芳澍女学院のホールに向かいました。会場には、教団の役員方々が数多いました。その後、「じゃー、また」と言って別れました。

その会話が最後になりました。

私の胸中には、佐藤秀裕氏から掛けていただきました、お言葉が常にあります。今は、ままならい日々を過ごしていますが、その志を忘れた事はありません。立正佼成会甲府教会さんでの、開祖記念館の公開講座に参加をさせていただく事により、佐藤秀裕氏の事を深く思い出しました。

その後は、日々の慌ただしいさに追われてしまい、立正佼成会さんの本部にあります開祖記念館まで、わざわざ足を運ぶ事が難しくなり遠のいていました。

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今回の甲府市の甲府教会で公開講座の開催との事を耳にしましたので、数日前より準備して当日を待ちました。そして、当日の朝はなんと3時頃から目が覚めてしまいました。そこで、早めに甲府教会に伺いました。甲府教会に伺いますと広い法座席一杯にイスが並べられている事に驚きました。

「こんなに参加者がいるんだ」と、

また、私は公開講座なので立正佼成会さんの関係者や、その他の宗教団体や外部の方々もお見えになるのだろうと、かってに想像していました。しかし、その後、外部の方の参加者では無く佼成会さんの信者さんの参加との事がわかりましたので、ちょっとがっかりしました。

「何故,外部の方の参加を呼びかけないのだろう」と、不思議に思いました。

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演題は「開祖さま出会いを語る」

入口で、手渡された資料を拝見すると、講師は、森 章司 氏(東洋大学 名誉教授)演題は、「開祖さま出会いを語る」との事でしたの、とっても楽しみに始まる時を待ちました。

私は、森 章司 氏は釈迦の研究を長年されている事は事前の調査で調べていましたので以下の事がとても気になっていました。
〇釈迦像をどのように話すのか。〇その根拠を同様に示すのか。

釈迦の姿や、説いた説法は

釈迦の姿や、説いた説法は、その書かれている経典により変わっています。その経典(翻訳された)は日本国内だけでは無く、釈迦が説法した各地域に点在し、現地の言葉で語られている物が多くありますので、翻訳すらされていない経典も数多くあると聞いています。数か月前に、現地の言葉で書かれていた経典を、フランス語に翻訳され、さらに日本語に翻訳された経典を拝見させていただきましたので、とても、森 章司 氏のお話を楽しみにしていました。

<参考>
〇第七回 現代仏教塾
    「死後・輪廻はあるのか」ユーチューブ.
  https://www.youtube.com/watch?v=sKqiZXo6o4o

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〇企画展
  「お釈迦さまを支えた在家信者たち」
  https://kaisokinenkan.jp/event/exhibition/ 

〇釈尊の生涯と教団の形成史 
  28年間の研究で明らかに
  https://shimbun.kosei-shuppan.co.jp/interview/30355/ 

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森 章司 氏は講演の冒頭に

森 章司 氏は講演の冒頭に、私の疑問点を見事に払拭してからお話を始めて行きました。「釈迦像は、その人の立場により変わって来ます。そこで、論点を整理する意味で、今回は阿含経に掛かれている釈迦像を話して行きます。」と語られて、講演を進めて行きました。

その内容は、森 章司 氏のお人柄を反映した内容で、正直に、かつ率直に、阿含経に掛かれている釈迦像をご自身の考えに基づきお話して下さいました。その内容は、とても見事にお話し下さいました。

森 章司 氏が知る釈迦像は、おそらく講演でお話し下さった内容だけでは無く、私達が知らない様々な姿があるのだろうと推察します。

また森 章司 氏からお話を伺う機会がありましたら、その点を是非伺いたいと思いつつ立正佼成会甲府教会さんを後にしました。

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追伸:
入口でいただきましたリーフレットには、「開祖様との出会いを語る」とされていましたが、講演内容は演題は異なる内容でした。

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今回の演題ですと,きっと多くの方が楽しみに参加をされて来た事と思っています。ですが、言葉には出さなくてもきっと多くの方々が残念に思っています。是非、講師を依頼する段階で、今回の計画を立てる段階で、依頼する講師の方や主催者側で念入りに打ち合わせをしていれば、ような事はなかったと考えています。その事が参加者の方も、亡き開祖様もお喜びになる事と思います。

※ 信者さんの目線に立って下さい。

様々なご苦労が多いと思いますが、真摯な姿勢で、努力を惜しまずに取り組んでいただく事を念願致します。


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